今回の出前座談会は「飲食業」にお勤めに皆さんから集まっていただき開催しました!

参加者:3名(うち1名は育児休暇中)


専門家に質問したいこと

Q.仕事と育児の両立についてアドバイスがほしい。

Q.自分が病気になった時、他のみなさんはどのように対応しているのか教えてほしい。

Q.今の給与で子どもの学費をどう出すことができるか不安。特に高校、大学進学時。どんな準備をすればよいですか?


Q.仕事と育児の両立についてアドバイスがほしい。


私自身、シングルマザーで仕事をしながら子育てをしていますが、考え方のベースは100ベース。 要は、仕事は仕事、家事は家事、育児は育児と考えて時間配分をしていると生活がパンパンになってしまいます。だから生活の中に仕事があり、子育てや家事や友人と合うといった項目がまとまって100の自分の生活になっていると考えています。 その配分は子どもが風邪を引いたら、仕事の割合よりも大きくなるでしょうし、仕事で大きな案件を任された時などはその割合は逆転する。 でも、自分の生活に欠かせないものだからこそ、柔軟に割合を変えて、100ベースを目指すのです。 自分以外の部分としては、いかに協力者が居るか。 これに尽きると思います。 子育てと仕事を一緒に行うには 時間が1番大切です。 自分が自由になる、動ける時間を創るには協力してくださる方が重要です。例えば夫、親御さん、友人や子育てコミュニティなど、全て自分でやらなければ…と思わず、頼ることが出来ると両立はさほど難しいものではありません。 私の場合、母のサポートが1番ありがたく、また別れたパートナーが父親としてずっと力になってくれているところで、自分が動ける時間が確保できています。 その環境作りがいかに出来るかが、子育てと仕事、結婚生活の両立に繋がると思います。


仕事と育児の両立に関しては、住んでいる地域、サポート体制など子育て環境によって違いますので、最寄の区役所又は現在育休中であれば子育て支援センター等相談できる機関に聞いてみると良いと思います。いろいろと家族の協力も必要になりますので仕事復帰の前に家族で話合っておくことをおすすめします。


『仕事』と『育児』。別のものと考えると「どちらを優先させるか」という苦しみがともなうので“自分が生きるために必要なこと”と、シンプルに考える。コツは心の中で“自分を責めない、人も責めない”

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Q.自分が病気になった時、他のみなさんはどのように対応しているのか教えてほしい。


家族や知り合いでお子さんを預かってくれるところがあると良いのですが、難しい場合はファミリーサポートセンターやシルバー人材センターなど事前に登録しておくなど万が一の時に子どもを預けられるところの確保をしておくと安心です。


助けてもらえる人、サービスを事前に調べておき、すぐに頼めるようにしておく。「子育てなんでも相談センター きらきら(025-248-2220)」で聞けます。また、ドリームハウスでもママのあらゆる困った!に、お応えしてサポートしています(025-268-2666)。

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Q.今の給与で子どもの学費をどう出すことができるか不安。特に高校、大学進学時。どんな準備をすればよいですか?


学費に関しては学資ローンなどあります。ただ出来ることは今からでも始めると良いと思いますので、マネー相談やイベントに参加して今からどのように準備したらよいか専門の方に聞くと良いと思います。

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