今回の出前座談会は「印刷業」にお勤めの皆さんから集まっていただき開催しました!

参加者:3名


専門家に質問したいこと

Q.出産や子育てにどのくらいのお金が必要なのか不安なので教えてほしいです。
Q.子育てしながら会社で成果を残せるかどうか。独身の時と比べてものすごく生産性を求められそうです。どうしたら両立できますか?
Q.小学校に入学後の、学校が終わってから子どもをみてもらえる体制が整っているのか不安です。


Q.出産や子育てにどのくらいのお金が必要なのか不安なので教えてほしいです。

どんな人生を送るかによると思います。ちなみに我が家は、不景気の中、夫も転職を何度かしながら20~30万円の収入で、家を建て、2人の子どもを育てあげました。

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Q.子育てしながら会社で成果を残せるかどうか。独身の時と比べてものすごく生産性を求められそうです。どうしたら両立できますか?


私自身、シングルマザーで仕事をしながら子育てをしていますが、考え方のベースは100ベース。 要は、仕事は仕事、家事は家事、育児は育児と考えて時間配分をしていると生活がパンパンになってしまいます。だから生活の中に仕事があり、子育てや家事や友人と合うといった項目がまとまって100の自分の生活になっていると考えています。 その配分は子どもが風邪を引いたら、仕事の割合よりも大きくなるでしょうし、仕事で大きな案件を任された時などはその割合は逆転する。 でも、自分の生活に欠かせないものだからこそ、柔軟に割合を変えて、100ベースを目指すのです。 自分以外の部分としては、いかに協力者が居るか。 これに尽きると思います。 子育てと仕事を一緒に行うには 時間が1番大切です。 自分が自由になる、動ける時間を創るには協力してくださる方が重要です。例えば夫、親御さん、友人や子育てコミュニティなど、全て自分でやらなければ…と思わず、頼ることが出来ると両立はさほど難しいものではありません。 私の場合、母のサポートが1番ありがたく、また別れたパートナーが父親としてずっと力になってくれているところで、自分が動ける時間が確保できています。 その環境作りがいかに出来るかが、子育てと仕事、結婚生活の両立に繋がると思います。 「両方ちゃんとやりたい!」が本音ですよね。一度とことん自分に向き合い、家族と話し合いどんな人生を生きたいのかを決め、妥協せず、「世界で一つの自分スタイル」を創ったら人と比べたり昔と比べたりしなくてよいのでしょうね。


仕事と育児の両立に関しては、住んでいる地域、サポート体制など子育て環境によって違いますので、最寄の区役所又は現在育休中であれば子育て支援センター等相談できる機関に聞いてみると良いと思います。いろいろと家族の協力も必要になりますので仕事復帰の前に家族で話合っておくことをおすすめします。


『仕事』と『育児』。別のものと考えると「どちらを優先させるか」という苦しみがともなうので“自分が生きるために必要なこと”と、シンプルに考える。コツは心の中で“自分を責めない、人も責めない”

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Q.小学校に入学後の、学校が終わってから子どもをみてもらえる体制が整っているのか不安です。

[新潟市社会福祉協議会の回答]

放課後児童クラブ(ひまわりクラブ)では、以下の開設日時で児童の保護及び育成にあたります。
【学校の平常授業期間】放課後~午後6時30分
【土曜日、学校の臨時休校、春・夏・秋・冬休み期間】午前8時~午後6時30分
ファミリー・サポート・センターでは、以下の活動時間で子どもの預かりと送迎を行っています。
【標準時間】月~金曜日の午前8時~午後7時
【標準時間外】月~金曜日の午前6時~午前8時、月~金曜日の午後7時~午後10時、土・日・祝日の終日

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