冷たい北風や室内の暖房など、冬は過酷な環境の影響を受けやすい季節。
疲れを見せず、健やかなお肌を保つポイントをお伝えします。
夕方に鏡を見てドキッ!なんだか疲れてお肌もカサカサ・・・そんな経験はありませんか。お肌は日内変化によって、夜に向かうにつれ水分が減少し皮脂の分泌が増えていきます。そのため朝よりも「乾いている」「くすんでいる」と感じる方が多いようです。
家事・育児・お仕事・・・と忙しい女性ほど、手抜きではなく上手な時短スキンケアが必要。話題のオールインワン乳液は、化粧水のあとにるだけ。これひとつで乳液・日焼け止め・化粧下地・うるおいマスク効果・・・など、うれしい効果が凝縮されて手間いらずです。
例えば、夏と冬では肌着も替えて快適に過ごす工夫をしているはず。
うるおいが満たされない・お化粧がうまくのらない・・・と感じたら、スキンケアの見直しを。夏よりもしっとりとした感触のスキンケアを選ぶとか、洗顔はあまり熱いお湯は使わないなど。
室内は暖房で乾燥しているので、素顔で長時間過ごすよりも洗顔後は早めにスキンケアをしてうるおいを肌の中にとどめておきましょう。
時間を見つけてたまにはお肌にごほうびケアを。うるおいマスクでリラックス。台紙をはがしてお顔にのせるシートタイプのマスクなら、簡単手軽にエステ気分が楽しめます。お手持ちの化粧水や乳液を薄くはがした化粧用コットンをお顔にのせて、5分ほどおいても効果的。肌の奥までうるおいが浸透し、冬の疲れを芯からほぐしてくれます。
毎日のスキンケアも、ただ簡単につけるよりも少し時間をかけてゆっくりとコットンなどでなじませることでマッサージ効果も得られます。
資生堂関越支社新潟オフィスの 小池 順子さんでした。
トキっ子ラウンジ vol.25(2013年1月25日発行)掲載