答え:きつね
その昔、麒麟山にはキツネがいて、毎晩のようにキツネの声が聞こえ、狐火もよく見られたなど、麒麟山にまつわるキツネや狐火の話は多く、麒麟山に狐火が灯ると豊作になるとも、狐火は麒麟山の稲荷様が灯すとも言われていたそうです。
昔の嫁入りは夕方から夜にかけて行われ、あたりは暗く、提灯を提げて行列していました。狐火もこの提灯の明かりのように見えることから「狐の嫁入り」と呼ばれたと考えられています。(阿賀町ものしりガイドブックより引用)
江戸時代の嫁入りを再現した「つがわ狐の嫁入り行列」は白無垢姿の狐メイクを施した花嫁が夕方から夜にかけて街道を練り歩き、お供を連れて行列します。町では灯りを消し松明や提灯で幻想的な雰囲気を演出します。
今年は4年ぶりに開催が決定しました。日程は例年の5月3日から10月8日に変更して開催となります。
答え:笹寿司
「笹寿司」は、北信越地方に伝わる郷土料理で、新潟県では、上越地方を中心に食べられています。
笹の葉の上に寿司飯を盛り付け、様々な旬の具材や薬味をのせた寿司です。妙高市、上越市、糸魚川市などの上越地方では笹の葉を箕のかたちに折ってつくり、「箕寿司(みずし)」と呼ぶ地域もあり、専用の木箱を使い重ねてつくる地域もあります。
主に、ハレの日の料理としてつくられ、お盆や祭りなど人が多く集まるときに振る舞われていました。酢飯の上に具材を彩りもよく飾り付けたものや、具材を酢飯に混ぜてつくるものもあり、地域や各家庭で少しづつ異なります。
戦国時代に器代わりに笹を活用したことから普及したとも言われています。
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