①塩素による滅菌作用で安心

塩素濃度を正しく管理されたプールでは、大腸菌などの細菌は瞬時に死滅、インフルエンザウィルスも不活性化、新型コロナウィルスについても同様の効果があることがわかっています。スポーツ庁からも2020年5月に「プール水の残留塩素濃度が適切に管理されている場合においては水中感染のリスクは低い」との見解が出されています。

②湿度の高い環境がウィルス増殖を抑制して安心

多くのウイルスは湿度が高い状態では感染力を失っていきます。また、空気が乾燥している状態ではウイルスがホコリと一緒に浮遊してしましますが、湿度が高く水分量が多いプール内ではウイルスの浮遊および活性力も抑制されます。

③徹底した感染予防対策

新潟県スイミングクラブ協会加盟クラブでは、 （一社）日本スイミングクラブ協会が定めるガイドラインに基づき、館内の換気や、ギャラリー、更衣室、トイレ、乾燥室などの消毒作業を積極的に行っています。密になりやすい更衣室では時間差での利用、着替え時のマスク着用の呼びかけ等も行い、安心できる環境を提供できるよう感染リスク回避に努めています。