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上越高田城址公園（上越市）

トキっ子調査隊高田公園メインビジュアル
今回は上越市にある高田城址公園に行ってきました！
高田城址公園は、徳川家康の六男、松平忠輝公の居城として築城された高田城の跡に造られた公園です。2020年4月1日に名称を高田公園から改称しました。
言わずと知れた桜で有名な公園ですが、お子さまが喜ぶ遊具もたくさんありますよ♪

＜取材日：2020年11月＞

広い公園

高田城址公園は、市街地の中心部に位置しており、面積が約50ヘクタールあるとても広い公園です。
公園周辺には、高田城址公園オーレンプラザや上越市立歴史博物館があります。

日本三大夜桜

「日本さくら名所100選」に指定されている高田城址公園。夜桜は「日本三大夜桜」に指定されています。
約4000本の桜があり、毎年4月に開かれる「高田城址公園観桜会」では約3000個のぼんぼりに灯がともされ、県内外から多くの観光客が訪れます。

高田城三重櫓

高田城は、慶長19年（1614）、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築かれました。
平成5年（1993）に復元された三重櫓は、1・2階が展示室になっており、高田藩ゆかりの資料などが観覧でき、3階の展望室からは、高田公園内が一望できます。

東洋一の蓮

高田城址公園の外堀(19ヘクタール)をほぼ埋め尽くす蓮は、規模・美しさともに「東洋一」と称されています。
明治4（1871）年、高田藩は戊辰戦争と大凶作による財政難に苦しんでいました。それを打開しようと、戸野目の大地主・保阪貞吉（初代の津有村長）が自身の財産を投じて、お堀に「れんこん」を植えたのが始まりだそうです！
見頃は7月下旬～8月中旬です。