MOE 40th Anniversary
人気絵本のひみつ展

島田ゆか 酒井駒子 ヒグチユウコ ヨシタケシンスケ なかやみわ

横一列ロゴ

開催概要

【会期】

2019年 7月 13 日(土)~ 9月 23 日(月・祝)

【休館日】

7月22日(月)、8月5日(月)、8月19日(月)、9月9日(月)

【開館時間】

10:00~18:00(観覧券の販売は17:30まで)

【観覧料】

一般 1,100円( 900 円)/大学・高校生 900 円( 700 円) /中学生以下無料
※( )内は有料20名様以上の団体料金です。
※障害者手帳、療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。

【会場】

新潟県立万代島美術館
(新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5F
>>地図はこちら
TEL:025-290-6655

【主催】

新潟県立万代島美術館/ TeNY テレビ新潟/ MOE展新潟実行委員会/白泉社

【共催】

新潟日報社

【協力】

偕成社/ 童心社/PHP 研究所/福音館書店/ブロンズ新社/文溪堂/新潟県立美術館友の会

【後援】

新潟市/新潟市教育委員会/エフエムラジオ新潟/FM PORT 79.0/FM KENTO/ラジオチャット・エフエム新津/エフエム角田山ぽかぽかラジオ/エフエムしばた/燕三条エフエム放送/ケーブルテレビNCV

前売券(一般のみ900円)=4月26日(金)から7月12日(金)まで販売
販売所:県内プレイガイド、インフォメーションセンターえん(メディアシップ 1 階)、万代島美術館ミュー
ジアムショップなど ◎NIC 新潟日報販売店でもお取り寄せができます。

 

本展の見どころ

■現在の絵本を代表する 5人

近年、子どもだけでなく、大人も夢中にさせる幅広い魅力を持った絵本が増えています。本展でご紹介する 5人は、その「現在の絵本」を語る際に欠かせない注目の作家ばかり。実力も人気も兼ね備えた 5 人の絵本原画を一度にご覧いただける貴重な機会です。

■原画以外もおもしろい!絵本の設定資料やスケッチ、作家の私物も展示。

絵本の制作段階で作られた設定資料やダミー本、アイデアの詰まったスケッチ、作家ゆかりの品々など、作品が生まれる課程や作家の人となりをより深く知ることのできる資料を展示します。

■絵本を自由に読めるコーナーや、楽しいフォトロケも。

自由に手にとれる絵本を展示室内にご用意。原画と見比べながら楽しめるだけでなく、今まで知らなかった絵本と出会える機会にもなるでしょう。また展示室やロビーには、楽しいフォトロケなども設置予定。展覧会の楽しい思い出を是非写真でもお持ち帰りください。

■展覧会オリジナルグッズが見逃せない!絵本やぬいぐるみも販売。

ミュージアムショップでは、作家自身がセレクトしたポストカードセットやイラスト入りマスキングテープなどの展覧会オリジナルグッズをはじめ、『MOE』のバックナンバーや絵本、ぬいぐるみなど、見逃せない商品を多数取りそろえる予定です。

出品作家プロフィール

■島田ゆか

1963 年東京都生まれ。東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。カナダ在住。パッケージデザインの仕事などを経てフリーに。1994 年『バムとケロのにちようび』(文溪堂)で絵本作家デビュー。主な絵本に『バムとケロ』シリーズや『かばんうりのガラゴ』(文溪堂)、『ぶーちゃんとおにいちゃん』(白泉社)など。第 4 回 MOE 絵本屋さん大賞受賞。個性あふれるキャラクター、楽しい発見がたくさん詰まった細部の描写など、大人と子どもをわくわくさせる絵本を数多く発表している。
【出品予定作品】『バムとケロのさむいあさ』、『バムとケロのおかいもの』、『バムとケロのもりのこや』、『かばんうりのガラゴ』、『うちに
かえったガラゴ』、『ぶーちゃんとおにいちゃん』

4_島田ゆか ぶーちゃんとおにいちゃん
島田ゆか 『ぶーちゃんとおにいちゃん』©YUKA SHIMADA/ OJIGI BUNNY INC./ HAKUSENSHA

■酒井駒子

1966 年兵庫県生まれ。東京藝術大学美術学部油絵科卒業。1998 年『リコちゃんのおうち』(偕成社)で絵本作家デビュー。主な絵本に『よるくま』(偕成社)、『よるくま クリスマスのまえのよる』(白泉社)、『ロンパーちゃんとふうせん』(白泉社)など。日本絵本賞、講談社出版文化賞絵本賞、ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌など、国内外での受賞歴多数。子どもの世界を繊細に描き出す作風で、大人のファンも多い。小説などの装画・挿絵の仕事も多数手がけている。
【出品予定作品】『よるくま』、『よるくま クリスマスのまえのよる』、『ロンパーちゃんとふうせん』、『B と I と R と D』

6_酒井駒子 よるくま クリスマスのまえのよる
酒井駒子『よるくま クリスマスのまえのよる』©KOMAKO SAKAI/ HAKUSENSHA

■ヒグチユウコ

多摩美術大学卒業。主な絵本に『せかいいちのねこ』『ギュスターヴくん』(ともに白泉社)、『すきになったら』(ブロンズ新社)など。主 な 画 集 に 『 ヒ グ チ ユ ウ コ 作 品 集 』『 ヒ グ チ ユ ウ コ100POSTCARDS[Animals]』『BABEL Higuchi Yuko Artworks』(以上、グラフィック社)など。細密な絵画表現と、不思議な生き物たち
の織りなす幻想世界は大人も魅了する。ファッションブランドや画材メーカー等、様々な企業とコラボ。また、オリジナルブランドを展開するなど、幅広く活動している。個展『ヒグチユウコ展 CIRCUS』が 2019 年から全国を巡回中。
【出品予定作品】『ギュスターヴくん』、『せかいいちのねこ』、『いらないねこ』、『ほんやのねこ』
8_ヒグチユウコ ギュスターヴくん
ヒグチユウコ『ギュスターヴくん』©YUKO HIGUCHI/ HAKUSENSHA

■ヨシタケシンスケ

1973 年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。イラストレーターとして長く活動し、2013 年『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で絵本作家デビュー。以降現在までに MOE 絵本屋さん大賞を 5 回受賞。2018 年の「小学生が選ぶ“こどもの本”総選挙」では、10位までに 4 冊がランクインした。主な絵本に『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『なつみはなんにでもなれる』(PHP 研究所)、『つまんない つまんない』(白泉社)など。絵本のほか、日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や児童書の挿絵、イラストエッセイなど多岐にわたり作品を発表している。
【出品予定作品】『りんごかもしれない』、『りゆうがあります』、『もうぬげない』、『なつみはなんにでもなれる』、『つまんない つまんない』、『それしか ないわけ ないでしょう』
10_ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケのしくみ(カラー)
©SHINSUKE YOSHITAKE/ HAKUSENSHA

■なかやみわ

1971 年埼玉県生まれ。女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、1999 年『そらまめくんのベッド』(福音館書店)で絵本作家デビュー。主な絵本に『そらまめくん』シリーズ(小学館・福音館書店)、『くれよんのくろくん』シリーズ(童心社)、『どんぐりむら』シリーズ(学研)、『やさいのがっこう』シリーズ(白泉社)など。愛らしいキャラクターたちが活躍する絵本作品は、たくさんの親子から大きな支持を得ている。
【出品予定作品】『そらまめくんのベッド』、『そらまめくんとめだかのこ』、『くろくんとふしぎなともだち』、『くろくんとちいさいしろくん』、『やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち』、『やさいのがっこう ピ
ーマンくんゆめをみる』、『やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ』
12_なかやみわ とうもろこしちゃんのながいかみ
なかやみわ『やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ』©MIWA NAKAYA/ HAKUSENSHA

会期中のイベント

■島田ゆか サイン会

7月 20 日(土) 13:00~/15:30~(各回 50 名様)
万代島美術館ロビーにて(要整理券。サイン会当日、当館ミュージアムショップで対象書籍・ポストカードセットを購入の方に 10 時から整理券を配布します。お一人様1冊まで。)

■アートとなかよし おしゃべり優先タイム

会期中 毎日 10:00~13:00
小さいお子さんが元気におはなししても OK!親子やお友だち同士で、作品の感想を話しながらリラックスしてご鑑賞ください。
※他の時間帯でお客様同士の会話を制限するものではありません。
※この時間帯は通常より会場内がにぎやかになることが予想されます。皆様のご理解を賜りますようお願いいたします。

 


◆チケットプレゼント!6/12(水)〆切
※応募を締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました!

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<2019年5月現在の情報です>


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