春の入会キャンペーン実施中！子どもの運動能力を発達させるには？【オールアルビレックス・スポーツクラブ】｜トキっ子くらぶ

スポーツをすると「スポーツが下手」になる!?

少し衝撃的な言葉かもしれませんが、どういうことでしょうか？
少し長い文章ですが、「スポーツが得意な子に育ってほしい！」とお考えの方は是非お読みください！
多くの保護者様が、「スポーツを通じて子どもの心身の健全な発育を促したい」、「スポーツ好きで得意な子どもになってほしい」という願いから、スポーツスクールやチームに入れたいと考えるものです。しかし、運動学習的視点で述べると、「子どもの頃に特定のスポーツや競技に特化し、専門的なトレーニングを行うことは、運動能力発達を妨げる恐れがある」のです。

スポーツの上達に欠かせない、「基礎運動能力」！

土台に基礎運動能力（運動スキル）が備わっていないと、特定のスポーツをいくら練習してもなかなか上手くはならないし、すぐに頭打ちになってしまいます。さらに、偏った身体・体力になってしまったり、怪我や障害の恐れなどの可能性もあります。足し算や引き算が出来ないと、かけ算や割り算が出来ないのと同様で、基礎運動能力が備わっていないと、特定のスポーツの技術練習をしても上達は限られてしまうのです。

基礎運動能力を教えてくれるスクールはない

運動に関する基本的な動作は84種類ほどあります。
では、この84種類の動作や基礎運動能力を教えてくれるスクールはあるのでしょうか？残念ながら、しっかりと基礎運動能力を指導してもらえるスクールはありません。例えば、サッカースクールでボールを使わず、走る、飛ぶばかりの練習をしていたら、サッカースクールは成立するでしょうか？
子どもの運動発達は個人差があります。スクールなどは年間運動予定の問題もあり、すべての子ども達が等しく上手になるように指導することは困難なのです。

特定のスポーツはいつから始めればいいのか?

4歳頃から小学生までは、この基礎運動能力を高めるトレーニングを徹底的に学ぶことが大切です。
特定のスポーツを学ぶことは、小学校の高学年、もしくは中学生に入ってからでも十分です。当クラブは、「コオーディネーショントレーニング」と呼ばれるドイツ生まれの基礎運動能力の向上・アスリートの育成を目的とした運動方法を取り入れた、基礎運動能力を徹底的に学ぶスクールです。

「コオーディネーショントレーニング」って?

調整力を高めていく運動のことで、調整力とはバランスを取ったり（平衡性）、運動を機敏に行ったり（敏捷性）、身体を巧みに動かす能力（巧緻性）のことを言います。調整力が高いほど、色々なスポーツを上手に行うことができるようになるのです！つまり、調整力なくして特定のスポーツを行っても、上手にはなりません。幼児～小学生までは、この調整力を鍛えてあげることが何よりも重要なのです。

オールアルビレックス・スポーツクラブとは?

当クラブでは、コオーディネーショントレーニング発祥の地であるドイツで資格を取得した上で指導を行っています。実際の教室では多種多様な用具を導入し、日常では経験できないような空間の中で、五感を刺激し、楽しく遊ぶ感覚で、さまざまな身体の使い方を身につけながら基礎運動能力をバランスよく育てます。広い分野で言うと、当クラブも体操・体育教室に入りますが、他のクラブとの違いをぜひ一度体験してみてください！
目指せ！スポーツ万能！！

クラス　年齢ごとに安心のクラス分け

親子であそび体操（2〜3歳）

身体を動かすことが好きになってもらうことを目的とし、走る、投げる、跳ぶなど、さまざまな身体の動かし方を身につけながら、運動能力をバランス良く、育てていきます。保護者の方と一緒に行うクラスです。

運動だいすきッズ（年少〜年長）

身体を動かすことが好きになってもらうことを目的とし、運動に関する基本的動作である84種類の動きを経験。さまざまな身体の動かし方を身につけながら、運動能力をバランス良く育て、スポーツ万能を目指します。

マルチスポーツクラス（小学1〜3年生）
さまざまな用具や種目を通して、身体能力の基礎を養うことはもちろん、病気や怪我から身体を守る体力をつけることを目的とします。また、学校体育の予習・復習も行います。

リトルアスリートクラス（小学1〜6年生）
体力トレーニング（スピード、アジリティ（敏捷性）、パワー（筋力）、柔軟）とコオーディネーショントレーニングを併用し、さまざまなスポーツで応用が利く運動能力の向上を目指します。本格的にスポーツをされたい方や現在行なっているスポーツをもっと上手になりたい方におすすめです。