一生に一回のマイホーム。せっかく建てるなら、後悔しないマイホームづくりをしたい!!
そんなうちのさんと一緒にどんな風に家づくりを考えたらいいのか全2回のシリーズでお伝えする家づくり大失敗談!
家づくりを考え始めたばかりのうちのさん。すでにマイホームにお住いの友人のそうださんにマイホームを建てる際の注意点を聞いてみることに…。
ねぇ、そうださんってマイホームを建てる時どんなことを注意してた?
うーん…。うちは住んでからのメンテナンスをあんまりしなくていいようにしたいって思ってたから、メンテナンスについてはかなりこだわったよ!
え…。メンテナンス…
実は、私の姉が家を建てた時に、メンテナンスのことを全然考えないで家づくりをしちゃって…。外壁が傷んでいるのにメンテナンス費分を貯金してなくって…。住宅ローンも払ってるのに、メンテナンスするためのリフォームローンも組むことになっちゃったんだよね。かなり支払いがきつそうで…。だから私は建てる時の費用も重視したけど、メンテナンスもかなり重視したよ
そうだよね…。建てておしまい、じゃないもんね。全然考えてなかったな…。
それが普通だよ~。家づくりって間取りとかインテリアとか、そもそも建てるときの費用とか、気になることがいっぱいだもん。10年後、20年後のことなんてなかなか想像できないよね
そうなの~!今だって今日の夕飯すら決めれないのにっ!
それは決めよ…
で、どうやって家のことは考えたらいいんだろ~…?
新築時に選ぶ素材によってメンテナンスの頻度と建築費が変わってきます。それぞれのバランスやメリット・デメリットを考慮した家づくりをすることが大切。家のメンテナンスで一番大きなお金がかかるのが「外壁」です。
1年中外気にさらされながら、紫外線を浴びつつ家の快適を守ってくれる外壁は選ぶ素材によってメンテナンスの周期が違ってきます。
代表的なものを3つ紹介!
①メンテナンスフリーの王様“タイル外壁”
土や砕いた石などを高温で焼き固めた素材のため、耐久性、対候性に優れています。そのため、タイル自身のメンテナンスはほぼフリー。
デメリットとしては一番種類が少ないです。マイホームの外観でこだわりがある方は事前に打ち合わせが必要かも!さらに建築時の費用としては一番高価!
②一番主流?!サイディング外壁
セメントや繊維を混ぜて成型、効果させた材料のため、デザイン性が抜群です!種類がかなり豊富な為、どんなテイストの外観も自由自在。一般普及が進んでいるため、ほとんどの住宅会社で採用。建築時の費用を抑えられることもメリット大。
ただし、定期的なメンテナンス(塗り替えや張替えなど)が必要です。外壁の厚みや素材にもよりますが、7~10年に一度メンテナンスが必要になる素材が多いです。
③スタイリッシュさで近年人気!金属サイディング外壁
金属製の外壁パネル。屋根などに使われる素材 ガルバリウム鋼板が主流になってきました。スタイリッシュな見た目や、以外にも木目調のパネルもあり、様々な表情も活かせることもあり近年人気が爆増。費用についてもサイディング外壁<金属サイディング外壁<タイルの順で高くなるためバランスが良いのも◎
メンテナンスについては10~15年に1度。ただし、もらい錆びしやすいなどのデメリットもあるので立地条件によっては注意が必要なデリケート素材です。
ふぅん…いろいろな種類があるんだ…。なるべくメンテナンスが少ないものにしたいけど、でもデザインも気に入るものにしたいし…初期費用も抑えられるなら抑えたい…。毎月の住宅ローンとメンテナンス費…それに子供たちのこと、自分たちの老後…もう、どうしたらいいの~?!
家づくりは建てておしまい、ではありません。定期的なメンテナンス(日々のお掃除も!)しなければ建物は痛み、最悪の場合住めない状態になってしまうことも。
例えば、いつ、どんなメンテナンスが必要で、それまでにどんなふうにお金を貯めていくかが分かればもう安心!!!
そしてさらには子どもたちの進学にいつ、いくらかかるのか。自分たちの老後には…いつまでに、どのくらい貯金が出来ているのか、まで分かってしまえばまさに鬼に金棒!!!
そんなマイホーム×家族の人生設計などこれからの人生においてどのくらいのお金がいつ必要なのか、を把握できる「ライフプラン」を作ってみることがおススメ♪
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<2022年8月現在の情報です>
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