宮崎駿監督も絶大な信頼を置く圧倒的な画力、魅力的な表情、生き生きとしたキャラクターたちの動き。
スタジオジブリ作品の輝きを支える動画家の一人、近藤勝也氏(1963年愛媛県新居浜市生まれ)を取り上げた本展では、氏の描いたアニメーション原画やキャラクターデザインの仕事を中心に、多彩な作品約500点を紹介します。
「魔女の宅急便」「海がきこえる」「崖の上のポニョ」をはじめ、「山賊の娘ローニャ」や広告用イラスト等、描くことが大好きだった少年がアニメーターとなって飛躍し、活動の幅を広げる様子をご覧ください。
1963年 愛媛県新居浜市に生まれる。1982年スタジオあんなぷるに入社。1985年「天空の城ラピュタ」に参加するため、スタジオあんなぷるを退社しフリーとなる。1990年スタジオジブリへ入社。1992年スタジオジブリを退社し、フリーとなる。2012年と2017年に故郷新居浜市で展覧会を開催。
現在、新居浜市ふるさと観光大使を務めている。
・「天空の城ラピュタ」(1986)でジブリ作品に初参加。フラップターを描く
・「海がきこえる」(1993)ではキャラクターデザインと作画監督
・「崖の上のポニョ」(2008)では作画のほか、主題歌の作詞も手がける
・「コクリコ坂から」(2011)で再びキャラクターデザイン担当
ギャラリートーク&サイン会
【日時】7月7日(土)14:00~
【出演】近藤勝也氏
(聞き手 TeNYアナウンサー)
展示室にて/要観覧券/申込不要
※サイン会は美術館ロビーにて/別途整理券必要
アニメーター体験講座
【日時】7月29日(日)10:00~16:00
【協力】JAM日本アニメ・マンガ専門学校
美術館ロビーにて/無料/申込不要
ギャラリートーク
【日時】8月5日(日)14:00~
【出演】田中千義氏(スタジオジブリ 会長室 イベントプロデューサー)
西岡純一氏(スタジオジブリ 広報部 部長)
展示室にて/要観覧券/申込不要
ミュージアム・コンサート
【日時】9月1日(土)11:00~11:30
【出演】新潟市ジュニア合唱団
美術館ロビーにて/無料/申込不要
【会期】
2018(平成30)年7月7日(土)~9月24日(月・休)
【休館日】
7月9日(月)、23日(月)、8月6日(月)、20日(月)、9月3日(月)
【会場】
新潟県立万代島美術館
(新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5F)
>>地図はこちら
TEL:025-290-6655
【開館時間】
午前10時~午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)
【観覧料】
前売券 一般:1,000円(7月6日まで販売)/当日券 一般:1,200(1,000)円 大学・高校生1,000(800)円
※( )内は有料20名以上の団体料金。
※中学生以下無料。※障害者手帳、療育手帳をお持ちの方は無料です。受付で手帳をご提示ください。
【主催】
新潟県立万代島美術館、TeNYテレビ新潟、近藤勝也展新潟展実行委員会
【協力】
スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館、ニュートラルコーポレーション
【後援】
新潟市、新潟市教育委員会、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ、エフエムしばた、燕三条エフエム放送株式会社
<2018年5月現在の情報です>