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印象派への旅 戦後70年 ひろしま美術館フランス絵画展
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エドゥワール・マネ 《灰色の羽根帽子の婦人》1882 年 ひろしま美術館
◆本当に会いたかったコレクション
19世紀後半に登場したモネやピサロら印象派の画家たちは、自然の光をみずみずしい感受性でとらえ直し、色彩分割によって明るい画面を実現するという革新をなしとげました。近代絵画はその後スーラ、シニャックらの新印象派を経て、多彩な造形運動を伴った20世紀美術へと展開していきます。
本展では、別名“印象派美術館”として知られる「ひろしま美術館」の優れた西洋美術コレクションの中から、印象派を中心にバルビゾン派からエコール・ド・パリへと至るフランス近代美術100年の歴史を概観する名品70点を精選してご紹介します。
【ひろしま美術館】
戦後復興の道を歩んできた人々の希求に応え、1978年に広島市の中心部に設立されました。“愛とやすらぎのために”をテーマとした美の殿堂ともいわれています。戦後70年の今年、新潟県内で唯一大規模な空襲体験のある長岡で展覧会を開催できることは大きな意味があるといえるでしょう。
ポール・シニャック 《ポルトリュー、グーヴェルロー》1888 年 ひろしま美術館
開催概要
◆会期
2015年4月18日（土）～6月7日（日）
9:00～17:00（観覧券の販売は16:30まで）
※月曜日は休館（5月4日は開館）
◆場所
新潟県立近代美術館（長岡市千秋3-278-14 TEL／0258-28-4111）
＞＞地図はこちら
◆観覧料
【当日】≫一般／1,200円 ≫大学・高校／1,000円 ≫中学生以下／無料
【前売】≫一般／1,000円 ≫大学・高校／800円 ※前売券の販売は4/17まで
◆前売券販売所（4/17まで）
県内プレイガイド、インフォメーションセンター「えん」（新潟日報メディアシップ1階）、NIC新潟日報販売店、セブンイレブン、セーブオン、近代美術館・万代島美術館ミュージアムショップなど
◆新潟県立近代美術館＞＞ホームページはこちら
アメデオ・モディリアーニ 《男の肖像》1919 年 ひろしま美術館
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◆講座
5月23日（土）14:00より 講堂にて 聴講無料
「パリの陰影―印象派誕生の謎を追う」平石昌子（新潟県立近代美術館学芸課長代理）
◆学芸員によるスライドトーク
5月3日（日）、17日（日）、31日（日） 14:00～14:30 講堂にて 聴講無料
◆映画鑑賞会
◎4月19日（日）『巴里のアメリカ人』（1951年 113分）
◎5月9日（土）『そして誰もいなくなった』（1945年 97分）
14:00より 講堂にて 参加無料
◆ワークショップ
5月2日（土）14:00より
「フランス色のコースターづくり ～印象派の点描入門～」
要申込 定員20名 講座室にて 参加無料
◆コンサート
5月16日（土）14:00より
「パリ・ミュゼット」アコーディオン：田中トシユキ
エントランスホールにて 参加無料
◆こらぼ de 茶会
5月24日（日）10:30～15:30
新潟県立近代美術館ロビーにて 参加無料 呈茶：長岡大学茶道部
◆この展覧会について詳しくは ↓こちらをクリック↓
http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/kkk_jikaikaisai/
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