家づくりの気になるポイントを専門家に聞きました!

「夏の住まいを快適に過ごす工夫」


株式会社ユーアズホーム

▼一押し事例

夏は太陽光をいかに室内に入らないように遮るかがポイント! 東西の窓は、どうしても朝日や西日が入ってしまうので、極力小さくするか、窓の外にすだれやシェードを掛けるのが良いと思います。また南の窓は、太陽の光が直接窓に当たらないように庇をつけるか軒の出を長くすることが理想です。その上で通風が効率的に出来るように南北に窓があればベスト。でも、最近よくある連日の猛暑のような時は、熱中症対策としてエアコンを連続運転した方がよいと思います。また連続運転しても経済的な断熱性能があれば、電気代の負担も少ないです!!

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スタートホーム/(有)星野材木店

▼一押し事例

夏の暑さ対策はいろいろあります。通風、遮熱、日射、グリーンカーテン、素材の質感などなど。その中で、実体験した一番インパクトのあったことをご紹介します。何かというと「8月の酷暑で大違い、やさしい空気感」です。 当社で2年前に建てさせてもらったお宅へ訪問しました。「お住まいの調子はどうですか?」そちらのお宅は 床は無垢の杉板、壁は珪藻土、天井は紙クロスといわゆる自然素材の健康住宅です。玄関を入ってびっくり!8月の上旬、気温も湿度も高く酷暑の日。エアコンは不使用の状態なのに、家の中は心地よい涼しさを感じました。私だけではなく、お友達や宅急便屋さんからも、違いに驚かれるそうです。自然素材は化学物質を排除するためだけではなく、夏を涼しく過ごす方法にもなるのだと実感しました。この方法は、リフォームにもできますし、自然素材でできた物を室内に置くだけでも効果あると思います。量は多く必要ですが、試してみてください。

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有限会社桐生工務店

▼一押し事例

自分のお宅の【性能】によって夏の過ごし方は、変わってきます。【性能の高い住まい】はエアコンでの冷房+除湿が効果的です。性能の高い住まいは外からの熱(日射)の影響を受けにくく、室内の冷房空気を逃がしにくい住まいになっています。湿度を下げるだけで同じ温度でも体感温度を下げることが出来ますよ(^^)【昔ながらの住まい】性能が高い訳ではないので、エアコンよりも【窓からの日射】を遮ることを一番に考えましょう!グリーンカーテンや庇等で日射を遮り、風を取り込んで室内を快適空間に!

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株式会社オシア

▼一押し事例

最近は異常気象の為、気温も高く、冷房に頼らざるおえない日が続いています。部屋の中で熱中症になるとの話もよく聞きます。そして夏は心身共に疲れやすく熱帯夜で安眠できない日が続きます。それを防ぐにはやはり断熱材の役割が大きでしょう。性能の良い断熱材を使うことで冷房に頼る日が少なくなり、電気代の節約にもつながります。暑い外から帰宅すると家の中が涼しく感じ、涼しさが継続します。常識を覆すようですが、オシアでは家の中に外の暑い空気を入れないために窓は開けません。自然の風を入れるのは真夏以外の良い気候の時でいいのではないでしょうか。屋根の庇の出を広めに取ることも夏の太陽を防ぐのに有効です。

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