ファブリック ≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年
Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964
会期 :2017年03月04日(土) ~ 2017年06月11日(日)
開催時間 :10:00~18:00 ※観覧券の販売は17:30まで
休館日 :3/13(月)、3/27(月)、4/10(月)、4/24(月)、5/8(月)、5/22(月)、6/5(月)
観覧料 :一般 1,100円(900円)、大・高校生 900円(700円)、中学生以下無料
前売券(一般のみ:)900円※~3月3日(金)まで
※( )内は有料20名以上の団体料金
※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。
前売券情報 :前売券情報はこちら
会場 :新潟県立万代島美術館(←交通案内はこちら)
ドレス、服飾デザイン:ミカ・ピーライネン、2001年ファブリック≪マンシッカヴオレト≫(イチゴの山々)
図案デザイン:マイヤ・イソラ、1969年 Design Museum / Harry Kivilinna
フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアの元へ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長していきます。マリメッコが生み出す布地の柄は、多くがフィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザインでした。そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服は、高い人気を呼びます。その後製品は家庭用品やインテリアにまで展開され、マリメッコは今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。
本展は、ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料などを通して、マリメッコの60年以上にわたる歴史をたどり、個性あふれるデザイナーの仕事ぶりと活躍を紹介する、国内初の大規模な巡回会です。
ファブリック≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年
Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 2009
にいがたもよう研究所がデザインしたカラフルで可愛い「にいがたもよう」を切り貼りして、オリジナル表紙のミニノートを制作します。
3月26日(日)、4月29日(土・祝)
午後1時~4時(所要時間30分程度)|美術館ロビー
参加費無料
申込不要(人数制限あり)
※詳細は美術館へお問い合わせください。
○新潟県立万代島美術館
○営業時間:10時00分~18時00分
主 催:新潟県立万代島美術館/UX新潟テレビ21/マリメッコ展新潟展実行委員会
フィンランド・デザイン・ミュージアム/朝日新聞社/新潟日報社
協 賛:こだま印刷/アフタヌーンティー・ティールーム/アークベルグループ ビアンベール
カーテン専門館デコワールド/万代シティ ビルボードプレイス
後 援:フィンランド大使館/新潟市/新潟市教育委員会
協 力:Visit Finland(フィンランド政府観光局)/フィンエアー/フィンエアーカーゴ