こんにちは!アルファスグループのNMI(エヌ・エム・アイ)です。
上質な医療を提供し、信頼され、選ばれる「かかりつけ薬局」を目指し、子育て中のママを応援する医療の情報を全16回にわたってお届けしていきます。
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育児と仕事の両方を抱えるママにとって、お子さんの健康は一大事ですよね。
本日よりお医者さんからのワンポイントアドバイスをお伝えしていきます。
【テーマ】
子どもへの薬の飲ませ方
【ポイント】
◆薬の飲ませ方には色々な方法がある
【こんな人におすすめ】
子どもに薬を飲ませるのに困っている方
【注意点】
原則として、お薬はそのまま水、もしくはぬるま湯と一緒に飲ませましょう。
また、お薬を準備するのを見られないように注意するのも大事なコツです。
お薬を飲めない子に上手に飲ませる方法
①赤ちゃんや小さなお子さんの場合、少量の水で練って飲ませる
指をきれいに洗い、ごく少量の水で練り(ペースト状の硬さに)、これを指先に取ります。
赤ちゃんの上あごやほおの内側につけ(舌の上だと味を感じて吐くことがあるので注意!)、最後に水やぬるま湯を飲ませて、お薬を流しこんで下さい。
②少量の水・少量の食べ物で溶かして飲ませる
少量の水・ぬるま湯に溶いてよくかき混ぜ、飲ませてください。
飲みきれなかったり、食べ残したらお薬も飲みきれない事になってしまいます。
出来るだけ少しの量に混ぜるようにしてください(具体的には5~10cc前後。一口で飲みきれる量です)。
飲む直前に溶かし、溶かしたら速やかに飲ませてください。
時間が経つと味が変化したり、お薬の効き目が落ちてしまうことがあります。
また溶けないお薬は溶かすと苦くなったりする事もあるので、無理につぶしたり、溶かさない方が良い事もあります。その場合は、よく混ぜて沈殿しないうちに飲ませましょう。
③好きなものに混ぜて飲ませる
そのまま飲んでくれない子供には、好きなものに混ぜて飲ませると簡単です。
特にアイスクリームやプリン、チョコレートなど味が濃くて冷たいものや甘いものは飲みやすいようです。
【注意!】
主食(ミルク・お米・うどん)など、ぜひ食べさせたい栄養価の高いものと混ぜると、お薬のせいで味が変わりこれらの食べ物を嫌いになってしまう事があるので、混ぜるのはやめましょう!
今回のワンポイントアドバイスは、株式会社 エヌ・エム・アイ 薬剤師の板谷将雄さんからお聞きしました。
その他の薬剤の紹介はこちら
バックナンバー
①あなたの街のNMIより、子育て応援通信vol.1 「子供の熱中症予防」
②あなたの街のNMIより、子育て応援通信vol.2 子どもの虫刺され、「何でこんなに腫れるの?」
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<2016年9月現在の情報です>