【開催しました!】
東北電力×トキっ子くらぶ ミュージックセラピー

2月24日に、新潟市東区プラザの音楽室で、ミュージックセラピーの親子教室を開催しました♪

参加者全員が子連れで、子どもの月齢は5ヶ月から3歳までで、とにかく賑やかであちこち動き回ります。
「この年齢層ばかりの開催は初めて」と仰る後藤ナガ子氏でしたが、流石ですね。
子どもが聞いたことのある曲を中心に、音楽の世界に引き込んでいきました。
『ぞうさん』を歌ったあとに象のまねをしたり、『犬のおまわりさん』のあとに犬や猫の鳴き声をまねたり、
ちょっとした工夫をプラスするだけで、いつもの音楽が親子で楽しめるものに大変身!
ママも子どもも、自然と笑顔になりました。

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「好きな楽器を選んで!」と言われた子どもたち。


普段見ることのない楽器を前に、選ぶのに迷う子どももいれば、お目当ての楽器に走り出す子どもも。

どうやら、打楽器系が子どもには人気のようです。

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選んだ楽器を手に、『さんぽ』の演奏に合わせて、音楽室内を “実際に” 散歩しました。

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体を動かしたあとは、ピアノの生演奏でクールダウン。

子どもが1人で3分間じっとする、集中するのは難しいけど、3分間音楽に耳を傾けることはできます。
子どもの集中力を高めることにもつながります、とのこと。

また、寝かし付けには『トロイメライ』がオススメですよ、というマメ知識も教わりました。
2回くらい聞くと、とろーんとしてくる子どもも多いそうです。

後藤先生の生演奏を聴きながら、ときおり自分たちも参加して、1時間ほどミュージックセラピーを満喫しました。

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そのあとは、後藤先生を囲んで、スイーツを食べながらの座談会。
ミュージックセラピーのこと、子育てにどう取り入れたら良いのかなど、たくさん質問が出ました。
また、隣のママさんとの会話も弾み、賑やかで楽しい時間になりました!

【参加者の感想】冬は家に閉じこもりがちなので、今日は親子でリフレッシュできました。また参加したいです。
親子で参加できて、他のママたちとお話しができてすごくよかったです。
とてもリラックスしました。ありがとうございました。
セラピーとケアの違いがわかりました。生の音楽のすばらしさを感じました。
初めての体験がたくさんできて有意義だった。

ご参加いただいた皆さん、東北電力の皆さん、ありがとうございました!
企画協力:東北電力株式会社


ミュージックセラピーについて

ミュージックセラピーとは?
赤ちゃんから高齢者まで一人ひとりの心や身体の状態に合わせた音や音楽で、心や身体に何らかのよい変化を及ぼす、音楽療法の一つです。

ミュージックセラピーでどんなことをするの?
音楽に合わせて歌ったり、手を叩いたり、室内を歩いたり、楽器を演奏したりします。
自分の出番を待つ、他の参加者の音量やテンポに合わせるなど楽しみながら、自己表現力や集中力の向上が期待できます。ストレス発散は間違いなし!
また、参加者の体調や呼吸、心理状態に配慮して、演奏のテンポを変えたりするため、CD等の音源は原則として使わずに、様々な楽器を演奏して「生の音楽」に触れていただきます。

ミュージックセラピーの主な効果
身体機能の維持や向上
情緒の安定
個性や長所を引き出す
多動な子どもや集中力が短い人のソーシャルスキルトレーニング
自己表現やコミュニケーションが苦手な人の困難の改善 など


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