【開催報告】パン屋さんのお仕事体験会!

お仕事体験「わーくワークTOWN」の第2回は、パン屋さんのお仕事体験会。
9月19日に新潟市東区のパン屋さん「麦の詩にお邪魔してきました。

お仕事を教えてくれる先生は、麻生製造長です。

まずはパン生地をこねる仕事からスタート!
小麦粉と砂糖とイーストを、ボールの中でよく混ぜ合わせます。
まとまったら、調理台の上に出し、力を込めて200~300回くらいこねます。
さらに、100回くらい叩きつけます。


この作業を丁寧にやることで、美味しいパン生地ができるんですよ。

ペタペタくっついていた生地が、モチモチに変化していきます。なんだか不思議。

 

麻生製造長:「初めてなのに、みんな筋がいいね」

今日は300回もこねる時間がないので、続きは笹川店長に続きをお願いしました。

あんぱんを作ります


あんぱんの包み方を教える麻生製造長と熱心に聞く子ども達。後ろにチラッと見えるのは生地をこねる笹川店長。

小さい手のひらで餡を包むのが難しそうでしたが、行きつ戻りつしながら、みんな上手に包みました。
あとは焼くだけ。あんぱんの完成です。パチパチパチパチ!

ソーセージパンを作ります
細く伸ばした生地をソーセージにくるくる巻きつけて、照りを出すための卵液を塗ったら、ソーセージパンの完成。
あんぱんに比べると簡単でした。

お待ちかねのピザを作ります
笹川店長に仕上げてもらった生地を、麺棒で丸く、うすーく伸ばします。
「ウチの新人より上手いかも」と冗談が飛び出すほどの、美しいピザ台を作った子もいました。
苦手なマッシュルームもトッピングしたり、火山をイメージしてチーズを高く積み上げたりしました。

さあ!いよいよ焼きます!!
麦の詩では、石窯で焼きます。
内部の温度は230℃で、レンガの力と石の力でじっくりと焼くため、しっとりふわふわになるのです。

▼石窯の中を回すお手伝いをする男子2人。


実は、回す必要はないのですが、自ら仕事を見つける姿勢は大事。二重丸あげます◎

パンが焼ける間に少しお話を聞きました

など、説明の中に「へー。」がいっぱいありました。
おいしいパンには秘密がたくさんあるんですね~。

じゃーん!完成です♪


子ども達が作ったピザ、あんぱん、ソーセージパンは、お仕事のご褒美。
お土産としてお家に持ち帰りました☆どんな味だったかな?

生地をこねるのは大変そうでしたね。お仕事、お疲れさまでした!

ご協力頂きました麦の詩の笹川店長、麻生製造長、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

機会があれば、また開催したいと思います☆

参加した子ども達の感想
こねると生地の感触が変わるのが不思議だった。
あんぱんの餡を包むのが難しかった
ピザ作りの、トッピングが楽しかった。

 

麦の詩スタッフの感想
笹川店長:もっと失敗すると思ってましたが、みんなとても上手にできました!
麻生製造長:子ども達に楽しんでもらえたようで、嬉しいです!

企画協力:麦の詩

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トキっ子くらぶでは、このようなお仕事体験会を各所で開催していく予定です☆
ご参加頂いたみなさんは、「おこづかい帳」にスタンプをgetできます!

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