この日は晴天!国営越後丘陵公園里山にある工房「かたくり」にて、昔から伝わる知恵を親子で学びながら、新潟名物笹だんごづくりを開催しました~♪
写真に納まりきれ枚ほど、多くの親子さん達が集まって(^^)お子さんは男の子も女の子も真剣です!
この釜土で火をおこして蒸していくために準備しております。はじめは煙かった…。里山ならではの道具ですよね!家庭で見ることはほとんどないと思いますので、これも貴重な経験です。
講師は「食と風土のアトリエももんぐ」の古川素子さん。子ども達に昔の知恵を教えたいと、熱くご指導くださっております(^^)
この鮮やかな緑の笹はこの春収穫したばかりなんだとか。昨年のものでも保存できるようなので、余ったら冷凍しましょ!
先生がこねているところを今か今かと待っています(^^)子ども達の屈託のない真剣さが伝わってきます。
ここからは親子共同作業です!餡をうまく均等にいれないと、蒸した時に飛び出てしまうので要注意しながら子ども達もがんばりました!
結ぶのが慣れないと難しいのですが、上手に5個ずつひとまとめにし、10個蒸して出来上がりです。
自分で作ったからこそとっても美味しい!また、親子で作ることに意味があるんですよね!
昔の人の知恵ってすごいんだな!と感じてくれたことが何よりのお土産だと思います(^^)
参加した皆さま、先生方、スタッフの皆さま、大変ありがとうございました!
トキっ子くらぶでは毎月楽しいイベントを企画しています。ぜひまたご参加くださいね(*^^*)