教えて先輩ママ&パパ
【お子さんのスキーデビュー】アンケート

雪国新潟に住んでいるのだから、子どもにスキーを教えたい!みんなどうしているのかな・・・?
子どものスキーデビューについて先輩ママ&パパにいろいろ聞いてみました!
(この内容は2013年11月発行のフリーペーパ「トキっ子ラウンジ」に掲載されたものです)


Q1 何才からスキーを始めましたか?


【結果】
2才以下・・・18%
3才・・・23%
4才・・・26%
5才・・・9%
6才・・・9%
7才・・・9%
8才・・・3%
9才・・・3%

《トキママより》
4才以下でデビューしたお子さんが全体の67%にのぼりました。近場で気軽にスキーが楽しめる、雪国新潟ならではの結果かもしれないですね。


Q2 どなたが教えましたか?


【結果】
パパ・・・44%
スキー教室のインストラクター・・・21%
ママ・・・19%
親戚・・・8%
その他・・・8%


Q3 教える際に使った道具を教えてください


【結果】
特別な道具は使わなかった・・・46%
コーチベルト・・・31%
トライスキー・・・23%

コーチベルトとは・・・?
子どもに腰ベルトを着けて大人が後ろで引っぱるベルト。曲がりたい方向のベルトを引っぱってターンのきっかけを伝えたり、スピードを制御することができます。ただ、後ろの大人が急停止できる技術を持っていないと、お子さんが転倒した時に危険だという意見もあります。

トライスキーとは・・・?
スキー板の先端につりつけて、スキー板が交差したり、広がったりしないようにする道具です。お子さんや初心者でも恐怖心なくプルーク(スキーを「ハの字」にする)を習得できる補助器具。

《トキママより》
特別な道具は使わなかったという回答が一番多かったです。
他には大人の足の間に抱きかかえて滑る、初めはストックをもたせない、などの声がありました。
コーチベルトやトライスキーを使用すると筋力の少ない小さなお子さんでもプルークを習得しやすく、スキーの楽しさを早く覚えてもらうのに有効なようです☆詳しくはお店やWEBで調べてみてくださいね☆


Q4 子どもにうまくスキーを教えるコツを教えてください

多かった4つの声をご紹介します!

いらいらしない、怒らない。

天候の良い日に行く。

とにかく褒める。

スキーは楽しい!と感じてもらう。

その他にはこんな意見がありました
親が後ろ向きに滑って子どものスキーの先を抑えたら、スピード調節できてよかったです。
大人の脚の間に挟んで一緒に滑り、スキーの楽しさや風を切る爽快感を肌で感じさせました。
平らな場所でスキー板に慣れさせました。
とにかくたくさん滑らせる!基本さえ教えれば、子どもは呑み込みが早いから自然と体が覚えます。
「またやりたい!」という気持ちにさせるために、滑っている姿をカメラやビデオで撮影して一緒に見ました。
スキーを嫌いにならない程度に、遊びながら教えました。
5才になって脚力がついたら急にうまくできるようになりました。
親子だとイライラしてしまうので、インストラクターに委ねる方がいいと思います。


Q5 どのくらいの期間で、ひとりで滑れるようになりましたか?


【結果】
1シーズン・・・56%
2シーズン・・・15%
3シーズン・・・6%
まだひとりで滑れない・・・23%


Q6 お子さまが初めてスキーをした時のスキーウエアや靴・板はどのように準備しましたか?

《スキーウエア》

【結果】
購入・・・71%
知り合いにもらった・・・12%
レンタル・・・11%
知り合いに借りた・・・3%
お下がり・・・3%

《板・靴》

【結果】
レンタル・・・47%
購入・・・41%
知り合いにもらった・・・9%
知り合いに借りた・・・3%

《トキママより》
ウエアは購入が断然多かったです。登園・登校や、スキー以外の雪遊びの時にも使うという雪国らしい数字かもしれませんね。
板や靴は、スキーデビューの年令が大きくなるとレンタルの割合が増えました。サイズが大きくなるとレンタルの品揃えも充実してくるのでしょうか。


Q7 初めて子連れでスキー場に行く計画をしている人に、スキー場での過ごし方についてのアドバイス

楽しいと思えるように、天候や気温の予報は要チェック!

濡れてあたりまえ!着替えやグローブの替えを準備して行きましょう。

スキーが出来なくても、雪に触れ合うことが大切!思いっきり遊んで親子で楽しみましょう。

1~2回滑ってすぐに帰ってくるつもりで行きましょう。初めのうちは回数券でいいと思います。

吹雪く事もあるので、建物の中で遊べるキッズスペースがあるかを確認して行くといいですよ。

スキーを嫌いにならないように、子どもがいやになったり寒くなったら無理をせずにやめましょう。

食事時間をずらせば、席待ちで子どもがお腹を空かせてぐったりしないですよ。

スキー教室の予約は早めに済ませましょう。

子どもが滑れるようになるまでは、ゆるやかな斜面がある近場のスキー場を選びましょう。

スキーウエアを脱ぐのは大変!余裕を持ってトイレに行かせましょう。

子どものコンディションに合わせて早めに切り上げましょう。子どもの疲労・ケガ・渋滞を避けられます。

《トキママより》
楽しく過ごすためのアドバイスがたくさん届きました。先輩ママさん・パパさん、ありがとうございました!
小さな頃から雪に親しむ事ができるのも、新潟県の魅力のひとつです!
間もなくスキーシーズン!ご家族みんなで思いっきり雪で遊んで、楽しい冬にしてくださいね☆

 

 

 

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