のっぺいの豆知識

長岡の「のっぺい」には、長岡野菜である土垂(どたれ)というぬめりの強い里芋を使います。土垂のぬめりでとろみをつけ、汁けのないものをお正月の煮しめとして食べます。家庭によっては、鶏肉や鮭、イクラなども入れる場合もあります。それぞれの違いが、口承によるその家の家庭料理であり、その家の「のっぺい」になります。「のっぺい」は、子ども達に伝えていってほしい長岡のお正月になくてはならない料理です。


<のっぺい> 1人分?105kcal ?食塩量:1.3g ?調理時間:約30分


材料(4人分)

【合わせ調味料】


つくり方

  1. 貝柱はぬるま湯で戻し、大きめにほぐす。干し椎茸もぬるま湯で戻し、石づきを取り除いて、乱切りにする。両方のもどし汁は使うので、捨てないでとっておく。
  2. 里芋、にんじん、レンコンは皮をむき、一口大の乱切りにする。ごぼうは包丁の背でこそぎ、小さ目の乱切りにして、下ゆでしておく。
  3. 竹輪、しめ豆腐も乱切りにする。かまぼこはイチョウ切りにする。
  4. こんにゃくは、手でひと口大にちぎって下ゆでしておく。
  5. 銀杏は、むいてゆでておく。ユリ根もゆでておく。さやいんげんは、筋を取り、塩ゆでし2㎝位に切っておく。
  6. 鍋に里芋、にんじん、レンコン、下ゆでしたごぼう、こんにゃく、竹輪、かまぼこをいれ、だし汁と貝柱のもどし汁(適宜)、干し椎茸のもどし汁(適宜)を入れて火にかける。
  7. 沸騰したら合わせ調味料を入れて、材料がやわらかくなるまで煮る。
  8. ⑦にしめ豆腐を入れ、味をととのえ、芋のぬめり具合で、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  9. 出来上がった⑧を器に盛り、上に⑤の銀杏やユリ根、さやいんげんを飾る。

 ◆レシピ提供


古川 素子(ふるかわ もとこ)先生

職業/管理栄養士・専修学校非常勤講師
メールatilier-momong39@nct9.ne.jp

プロフィール


他の講師紹介

トップへ