参鶏湯の豆知識

本場韓国では、参鶏湯は暑い夏をに乗り切るためのスタミナ料理として食べられているそうです。しかし寒いこの時期、コラーゲンをたっぷり含んだ骨付き鶏手羽先や手羽元を使うことで、骨や関節の強化や、美肌、増毛、目の老化防止が期待できます。また寒さで縮んだ血管の弾力性も増します。コラーゲンは血小板と反応して止血作用もあり、免疫力を高める作用も含まれています。インフルエンザの猛威が心配される時こそ、コラーゲンたっぷりのスープと、消化のいいもち米のおかゆが含まれた参鶏湯を食べて、体を中から温め、インフルエンザに負けない体を作りましょう。


<手羽先と手羽元をつかった参鶏湯(サムゲタン)> 1人分?221kcal ?食塩量:0.6g ?調理時間:約90分(炊飯器を使えば、お手軽に作れます)


材料(5人分)


つくり方 

  1. もち米は水で洗ってから、水に30分間ほど浸す。その後水気をきり、ごま油をからめる。 手羽元は関節の部分(軟骨部分)に包丁を入れ、半分に切る。 干しなつめはさっと水で洗い、にんにくは木べらなどでたたいてつぶす。みつばは2~3cm幅に切る。
  2. 鍋に、鶏手羽元、鶏手羽先、にんにく、もち米、干しなつめ、甘栗を入れて、水、酒、塩を加えて強火にかける。
  3. 煮立ったらていねいにアクを取り、フタを少しずらしてのせ、弱めの中火で1時間ほど煮る。
  4. 塩で味をととのえたら、器に盛り、みつばを散らしたら完成。 塩、黒こしょうを添える。

※ 材料をみな炊飯器に入れ、おかゆのメニューにして炊くと、とても簡単な参鶏湯ができます。ただしこの場合は水加減を釜に合わせて調節するのでその点は自分の釜の容量を確認してください。


レシピ提供


古川 素子(ふるかわ もとこ)先生

職業/管理栄養士・専修学校非常勤講師
メールatilier-momong39@nct9.ne.jp

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