ヒーローヒロイン男子タイトルW600
vol.1
たくさん練習して上級生に追い付き、ピッチャーとしてマウンドに立ちたい

ヒーロー&ヒロインvol1
近藤想真(こんどうそうま)くん
新潟市在住 小学4年生 好きな選手/沢村拓一投手(巨人) 理由/力強いボールを投げるから ※情報は取材当時のものです。


「お父さんとキャッチボールをしたのが野球をはじめたきっかけ」と話す近藤想真くん。12年5月に新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの野球塾に入り、9月には地元の少年野球にも所属して、文字通り「野球漬け」の日々を送っている。

球場で観ていたプロの選手に会いたくて通い始める子どもが多い。想真くんもその一人だが、憧れの選手がいることよりも、基礎を丁寧に教えてもらえることが嬉しいと言う。プロ野球球団が実践を通して培ってきた指導力にはやはり定評がある。この日も、守備では足の運び方や爪先の向き、打撃ではテイクバックの取り方やミートポイントについて、具体的な指導が行われていた。想真くんもチームメイトと一緒に真剣な眼差しでコーチの話を聴いている。

辻コーチは「想真は、人の話をよく聞き、まず試そうと大胆に取り組みます。前向きで探究心があり、何より『野球』を心から楽しんでいます。そういう日々の練習の積み重ねがこの1年間の上達につながっていると思います。これからの成長が楽しみです」と温かい目で見守っている。

4年生までは土台作りに重点が置かれているため、ポジション争いはこれからが本番。今はセカンドかサードを守ることが多いが、控えのピッチャーでもいいから試合で投げることが今年の目標だ。

野球塾で基礎から学んだのでフォームがすごく良くなった、と誇らしげな想真くん。鏡を見て自分でチェックするのかと聞くと、「良いフォームになったな、ってお父さんに褒められたんです」と言って顔をほころばせた。


トキっ子ラウンジ vol.26(2013年3月25日発行)掲載

 

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